短歌 雪
素人なので暴言は控えめにお願いします。
「寒いから 冬は嫌い」と 言う君が 子供に変わり 足跡を残す
ケタケタと 並んで進む ランドセル 歩みは緩め 想いは過去へ
人も減り 寝息を立てる 白い歌姫 隣に座り メルトをうたう
帰り道 顔にぶつかる 白い綿 そうか東京も 雪が降るのか
雪、祭り、人々、 喧騒に近づく そっとイヤホンを外す
雪の中 ドームへ行進 就活生 10本アニメが これから始まる
見返してみるとあまりにワンパターンで笑ってしまう。
ふと感じたことをメモっといて、それを推敲するみたいな流れでつくったんですが、そもそも短歌ってのはもっと刹那的につくられるべきものな気がする。
それと、やっててサラダ記念日の才能に絶望した。
おわり